豆知識

わんこの世話をしていると、色々と試行錯誤しているうちに、ちょっとしたよりよい方法に気づくことがあります。
ちょっとしたことではあるけれど、意外とわんこの世話をする上で役に立ったりするんです。

数年間ではありますが、我が家の経験を活かした情報が少しでもお役に立てたらこれ幸いと思い、細々とではありますが載せていこうと思っています。
また豆知識とは言えませんが、当たり前のこととして普段何気なく行っている作業についても載せていきたいと思います。

注意:あくまでも我が家の方法ですので、もし実行されるのであればきちんと専門家に相談するなどした上で行ってくださいね。

■糞尿の処理について
■肥満予防(食事について)
■ご飯のケース
■ブラッシング
■推薦図書
■推薦HP

■糞尿の処理について

我が家では、家庭用の普通のティッシュを5、6枚に重ねてたたみ、それを最低7セットは用意します。そしてビニール袋はすぐに使えるよう棒状にしておきます。そちらも最低7枚くらいは用意します。 そして少し大きめで、しっかりした袋(スーパーの袋など)を一枚を用意し、これで準備は万端です。

いざ糞を取るときに、1セットのティッシュを開いて糞の上にひらりとかぶせます。そしてビニールに両手を入れて挟み込み、すくうように且つこぼれることがないように取ります。そしてビニールを引っくり返して強く結びます。それをしっかり目の袋(スーパーの袋など)に入れておきます。しっかり目の袋は少し大きめのものにしておけば、二回三回と糞を取ってもその袋一つで済みますからゴミもかさばりません。

次に尿についてですが、これがちょっと大変です。
我が家の犬(男の子)はその習性上、尿を溜め込みます。
そう、マーキングのためにわざと我慢して溜めておくのです。

ですから、散歩とは関係なく尿だけをさせるために自宅の周りで出来る限り用をたさせます。
散歩で用をたすな、というのも不可能な話ですので、水を入れたペットボトルを用意しておきます。
これは軽いダンベルを持って歩くようなもので、よい運動にもなるのです。
 

■肥満予防(食事について)

犬が肥満気味になってしまった場合、適度な食事と運動で体重を落とすことが大切です。
ドッグフードにはダイエット食がありますが、ダイエット食を普段のものと変えた場合(与える量は同じ)、みるみるうちにやせます。

医学的にはわかりませんが、わたしはどうもこのやせ方に疑問を感じずにはいられないのです。
人間にあてはめたら、絶対に体にはよくないことですから。(この場合人間と同様に考えてよいものかはわかりませんが)
あまりにも簡単に体重を落とせるので、体に栄養がきちんと吸収されているのか不安なのです。
(ちなみに、便の量も普通のドッグフードと比べると二倍ほどになります。)

そんなことへの不安な気持ちから、我が家ではドッグフードは二つ用意しておきます。
一つはメンテナンス(普通用)、もう一つはライト(ダイエット用)で、
二つをミックスしてあげているのです。

我が家の場合で言うと、バースは最近やせ気味なのでメンテナンスとライトを3:1の割合であげています。くうちゃんはいまだに太り気味なのでミックスを控えてライトをあげています。

その時々で割合を変えています。
このことはかかりつけの先生に安全を確認した上で行っていますので、大丈夫かと思います。

■ご飯のケース

上記にもありますように、我が家にはご飯を二種類常備しています。
案外ご飯の置き場も場所をとるため、我が家では引き出し式の収納ケースを利用しています。
上のケースには「ライト」と書いたシールを貼り、わかりやすいようにしています。
それぞれ8キロ8キロ、ぴったりと収まりました。
 

■ブラッシング

ブラッシングは犬の健康のためにも、怠らないようにしてあげてください。
恥ずかしながら、忙しさのなかブラッシングが疎かになったことがあります。
そのときのブラッシングをされない状態と、普段ブラッシングをされている状態を比べてみての結果が以下の通りです。

ブラッシングをされない状態ですと、直接的には毛の状態が悪くなります。
またそれによって臭いも気になるようになりなります。

ブラッシングをしている状態では、毛の状態はとてもよく、べたべたした感じは全くありません。
たとえお風呂に長く(3〜4週間ほど)入れていない場合でも、べたべたしません。
そして臭いも特に気になるということはありません。

目に見える違いとしてはそのくらいですが、実はブラッシングには様々な利点があるようです。
ブラッシングによってノミやダニの早期発見や、それらを落とすこともできます。
また皮膚病などの予防にもなりますし、血液の循環もよくなるでしょう。
傷などあった場合は、ブラッシングを機にやはり早期発見が可能となります。

そして飼い主とのスキンシップもとれ、犬にとっても飼い主にとっても
ブラッシングはいいこと尽くしなのです。

わたしのブラッシング法としては、毛の流れに沿ってブラシをかけるのは勿論、その流れに逆らったブラシがけもします。流れに逆らってブラシをかける、というのはかなりの労力を必要としますし、犬によっては嫌がる子もいると思いますが、共に慣れることです。
毎日必ずブラッシングをしていれば、力仕事にはなりませんので。

■推薦図書

『ビューティフル・ジョー』 著者/マーシャル・サンダース

人間が書いた本だけれど、まるで本当にジョーが語りかけてくれるようなやさしい文体。
心が温まり、また動物との接し方や命の尊さを教えてくれる、本当に素晴らしい本なのです。

■推薦HP

今後も増えていく予定です。

1、SAY HELLO!あのこによろしく。
2、動物愛護相談センター
3、獣医衛生の扉 動物行政に関するページ
4、ペット相談(NHK

※4は直接リンクを出来ないので、お手数ですが、NHKのHPで
「ペット相談」と検索してみてください。(URLはhttp://www.nhk.or.jp/pet/です。)

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